1952-03-28 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第20号
自由販売の際においてそれらの価格が制限を受けておること、そのこと自身も変な問題だが、これが価格の制限をしながらこういう電力料金の値上り等について、経済安定本部が電力量の割当その他物価庁等を包含する総合的な日本経済の企画の役所であるにかかわらず、こういう際にそういう莫然とした御答弁では、われわれははなはだ困ると思います。
自由販売の際においてそれらの価格が制限を受けておること、そのこと自身も変な問題だが、これが価格の制限をしながらこういう電力料金の値上り等について、経済安定本部が電力量の割当その他物価庁等を包含する総合的な日本経済の企画の役所であるにかかわらず、こういう際にそういう莫然とした御答弁では、われわれははなはだ困ると思います。
物価庁等におきまして物価の値上げをするときには、その業者から出したほかに、十分厳密な資料の下に独自の立場で以て査定されておるのでありましようが、なかなかこの個別の電力の持つたくさんな方向がございまして、これを一々査定なさるということは容易ならざる問題だろうと思いますが、全国民に十分納得の行くように、委員会が査定なさるのは、どういう方法で査定なさるのでありますか、ちよつと御参考にお伺いしたいと思います
本法案は、昭和二十七年度予算の内容に即応したものでありまして、すなわち必要やむを得ざる事務増に伴う定員の増加、終戰処理事業費、賠償庁及び物価庁等の廃止等による職員の定員の移しかえまたは減少その他の調整を行つて、定員の適正な配置をはかろうとするものであります。
そこで私の方といたしまして、物価庁等とも相談の結果、昭和二十六年度は、農家の購入品の上昇率というものが、もちろん上昇はいたしておりますが、戦後では比較的安定をいたしておる年である。それから農家の生活水準が、農林省の農家経済調査からいいましても、戰後では比較的上昇しておる年である。
それによりますと、物価統制令第四條の規定によつて、石油の販売価格の統制額を次のように指定し、昭和二十六年十二月一日から実施すると、こういうのがありまして、そうしてその価格は従来しばしばここで物価庁等で説明をされておつた価格であります。
○津田説明員 ただいまの苫米地委員のお話は、戰前と今日とを比較してみると、今日は、勤労者の生活費の中で、絶対に必要な食糧費とか交通費というようなものが占める率が非常に大きくて、余力が非常に少い、従つて交通費の割合からだけ見るのはあまり妥当でないというような御趣旨だと思うのでありますが、実はその点につきましては、物価庁等で集めた資料によりましても、どうもはつきりした資料がございません。
併しながら只今の問題につきましては、むしろ責任あることは経済安定本部或いは資源庁、物価庁等において、石油行政の上ではつきりした責任のあるお答えができるのではないかと思います。
私どもは昨年の当委員会の申入れが依然として生きているという解釈をいたしておりますので、只今片柳委員から御発言のあつた趣旨に基いて、大蔵省、農林省、物価庁等の関係でこの問題をもう一度再検討されて、当委員会に最も速かな機会に報告を願いたい。こういうことにして頂きたいと思うのです。
それから第二の修繕費の点につきましては、私どもの方では、いわゆる資本的支出に入ると申しましようか、償却の方で見るべきものは全部その方で見ておるわけでございますが、それに対しまして、物価庁等においては、ある程度それ以外のものについても辛く査定をせられている点があるように見受けられますが、この点がおそらく違つておる点と思います。
同様なことは農林省、運輸省或いは物価庁等についても昨日からの御発言を開いておりますると、公聴会で言われたことをここでも一応言うという程度でございまして、この各省の意見を十分実現するためにどうするかという点についての気魄、決意については甚だ、疑問に思う点がございましたので、念のためにお尋ねをいたしたわけであります。
それから繰返して申上げますが、もうすでに公益事業委員会は或る種の決定されたごときことでのお尋ねでありますが、私どもの関係にある物価庁等の意見、これは意見を述べておるわけで、確定した最後の決定は今後に出て来るわけです。
それは一応私のほうでも査定をしておりまして、或る程度の数字が出ておりますのですが、原価項目が非常に複雑でございますので、よく公益事業委員会或いは物価庁等とお打合せをいたしませんと、正確な数字が実は出にくいわけなんです。
え方で、三割の線を出されているというような実情であるとすれば、現在聴聞会にかけられている電力料金の案は、相当無理な案であるという印象を一般に与えると思いますので、きよう幸いに通産省の政務次官が見えておりますので、通産省は、この料金に対して相当大きな疑問を持つておられるような新聞記事でありますから、ひとつ通産省の考え方をお聞かせ願うと同時に、また委員会からは、この値上げの案に対して、通産省あるいは物価庁等
物価庁等にも十分相談いたして決定いたしますつもりであります。その説明の基準につきましては、私どもは、筋がわかりますれば、ぜひごらんを願い、また御報告を申し上げることを愉快に思う次第であります。お申出のことは、決して隠れもいたしませんし、またごまかしもいたしませんことを御了承おき願いたいと思います。
いま一度昨年暮の十五日に総理大臣から与えられましたあの法規上の権能を読まなければ私は答弁はできませんが、しかしながら事実の上に考慮いたしまして、各産業にわたつて非常な関係の深い電力事業、すなわちただいま御質問の通りであります以上は、通産省並びに安本、物価庁等の当該の方々と隔意なく意見を交換いたしまして、おのずから出て来る道によつてやりたいと思いますが、それより先に、先刻来たびたび申しております電力料金
文部当局といたしましては、通商産業省或いは関係官庁或いは業者と十分連絡をとつて、それらの用紙の確保についてすでに了解ができており、又割当制の停止によつて教科書は約二割くらい値上げすることになるのであろう、そうしてこれも通商産業省、物価庁等とこの値上りについて対策を交渉中であるから、適当な解決が付くであろうという御意見であります。
併しながら何分にも教科書は非常に数量の多いものであり、且つできるだけコストを安くいたしまして供給しなければならないという立場から考えまして、只今文部省と通産省と安本物価庁等及びメーカーのほうと協議いたしまして、今後少くとも四半期ごとにはさような会議を持ちまして、銘柄の維持と数量の確保ということにつきまして会議を持ちましてその確保を図ると同時に、値段につきましても只今の市場価格の野放しではなくて相談の
それから今の料金の問題については、私どもも実は物価全体をながめて国民生活に及ぼす影響等から物価政策をやつておる立場から申しますと、電力料金のきめ方も、物価庁等においてこれを扱うのが妥当ではないか、従来電気関係が通産省の資源庁にあつたときにおいても、この点につきましてはむしろ主導的な立場において物価庁は扱つておつたのであります。
文部省としてはできるだけ目下通産省とも、或いは物価庁等と話合いをしておりまして、値上りの幅をできるだけ少くしたいと考えております。なお御質問にございましたような、貧困家庭の児童に対する教科書、これは教科書のみならず、学用品等を如何にして確保するかという問題でございますが、これは休会前の国会で通過いたしましたところの教科書の無償給与に関する法律というのがございます。
しかもその影響は、一割の原油関税が、結局は消費最終価格において二割五分程度の影響を与えるというような記事等を見たのでありますが、これはまつたくの誤りでありまして、われわれの計算するところによりましても、また政府の物価庁等において計算した結果によりましても、一割の関税の引上げが最終製品価格に及ぼす影響は、五%ないし六%程度となるのでありまして、これらの誤解からいろいろ論議されておることは、われわれとしてはなはだ
まだこれは確定には参つておりませんけれども、われわれとしましては、プールが廃止になるということは非常に困るのでありまして、これはいろいろ関係方面から例の価格調整公団が廃止になるような示唆もあるようでありますので、それにかわるべき対策といたしまして、一つの案としまして、物価庁等でその操作をしてもらえぬものであろうかという意味合いで、いろいろと話合いを進めておるわけであります。
この問題を今後どういうふうにするかという問題でございますが、これは現在のところではまだ安本或いは物価庁等と相談中でございまして、結論は出ておりません。
物価庁等との連絡につきましては万遺憾なきを期して参りたい。かように考えておる次第であります。